社会保険労務士を目指そう!

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社会保険労務士を目指そう!

社会保険労務士のお仕事

社会保険労務士は「人事・労務管理」ならびに「年金」の専門家であるわけですが、実際にはどのような仕事をしているのでしょうか?

社会保険労務士資格の概要
社会保険労務士の仕事には大きく3種類あるとされていて、それぞれについて定めた法律の条文の号数を取って、「1号業務」「2号業務」「3号業務」と呼んでいます。
具体的には、1号業務というのは申請書等の作成、申請書等の提出手続き代行、事務代理、2号業務というのは帳簿書類の作成、3号業務というのは各種相談・指導業務のことを指します。ちなみに、1号業務と2号業務は社会保険労務士の「独占業務」となっているため、社会保険労務士資格を持たない者が、これらの業務を行うことはできません。

以上の1~3号業務とは別に、最近では社会保険労務士の第4の業務とも言われる「紛争解決手続き代理業務」に対する注目が高まっています。
これは、経営者と労働者の間のトラブルを話し合いによって解決するというもので、「特定社会保険労務士」という、特別な社会保険労務士だけが手がけることができます。

社会保険労務士になるためには

社会保険労務士になるためには、単に社会保険労務士試験に合格するだけでは不十分で、「①受験資格→②社会保険労務士試験→③実務経験→④登録」という4つのステップをクリアする必要があります。なお、「③実務経験」については、無い人がほとんどかと思いますが、社会保険労務士会連合会が主催する「事務指定講習」を受講することで、それに代えることができます。

また、「紛争解決手続き代理業務」を行い得る「特定社会保険労務士」になるためには、上記の4つのステップに加えて、「⑤特別研修→⑥紛争解決手続代理業務試験→⑦付記」という3つのステップをクリアすることが求められます。

社会保険労務士の業務形態

一口に「社会保険労務士になる」とは言っても、その形はひとつではありません。
自ら事務所を構えて開業するケースもあれば、二人以上で共同して社会保険労務士法人を設立するケースもあります。あるいは、従業員として勤務しながら、自社内で社会保険労務士業務を行うケースもあれば、社会保険労務士業務はまったく行わずに、単に社会保険労務士として登録するだけのケースもあります。

そうした業務形態に合わせて、社会保険労務士には「開業」「法人社員」「勤務」「その他」の4つの登録形態が用意されています。



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