知っておきたいテクニック!試験本番での「選択式」対策

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知っておきたいテクニック!試験本番での「選択式」対策

限られた時間内に多くの問題を解かなければならない「択一式試験」においては、解答の正確性はもとよりスピードも意識しなければなりませんが、「選択式試験」では時間切れになるような心配はほとんどありませんので、正確性の部分により注力することができます。

また「選択式試験」においては、1科目(ひとつの長文)につき、空欄に当てはまる選択肢を5つ選ぶわけですが、そのうち最低でも3つは正解しないと、足きりによって不合格になってしまいますので、その意味では「択一式試験」以上に正確性が求められる試験だとも言えます。そこでこのページでは、正確性を少しでも高めるためのテクニックをいくつかご紹介したいと思います。


試験対策

テクニック①:自力で空欄を埋める
「選択式の勉強法のポイント」のページでも簡単にご紹介しましたが、選択式試験においては、選択肢に頼ることなく、まずは自力で空欄を埋めるようにしてください。
さきに選択肢を見てしまうと、どうしても先入観が生じてしまいますし、紛らわしい語句に惑わされてしまう危険性もあります。そうならないようにするために、まずは自力で空欄を埋めて、それと同じ語句が選択肢の中にもあるかどうかを確認するという手順を踏むと良いでしょう。

テクニック②:複数回登場する空欄に注目する
1問につき解答する選択肢(語句・数字)は全部で5つなのですが、長文にはそれ以上の空欄が用意されているケースがあります。すなわち、同じ語句や数字が1箇所ではなく複数の箇所に当てはまるケースです。
この場合、前後の文脈に合うかどうかを確認できるチャンスが増えますので、そのぶん正解も導きやすくなります。また複数の箇所が一気に埋まることで、長文の形もだいぶ見えてきます。そうしたメリットを享受するためにも、複数回登場する空欄は優先的に埋めていくと良いでしょう。

テクニック③:点数をあえて捨てる
空欄の中には対の関係になっているものもあります。このときに悩ましいのが、対の関係にある「空欄A」と「空欄B」に入るのが、「選択肢①」と「選択肢②」であることはわかっているのだけれど、それぞれどっちに入るのかがわからないケースです。
この場合、「空欄A」と「空欄B」のどちらにも「選択肢①」を解答して、最低でも1点は確保するというのも戦略としてはアリです。



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