先輩合格者が教える、国民年金法の学習のポイント

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先輩合格者が教える、国民年金法の学習のポイント

このページでは、先輩合格者の生の声を元に、国民年金法科目を学習するうえでのポイントをご紹介したいと思います。


国民年金法科目

一般的に、社会保険労務士試験の年金科目は難しいと言われているため、どうしても身構えてしまいがち。しかし「難しい」と思って取りかかると、実際にはそうではないのに、何でもかんでも難しく感じられてしまいます。まずは、そうした意識を払拭するところから始めたいものです。(K.Nさん)

国民年金の変遷を理解したうえで、老齢・障害・遺族といった各基礎年金の内容(受給者、金額など)を学習していきます。国民年金法においては、過去問の焼き直しのような問題の出題も多いので、過去問対策は非常に有効です。(J.Hさん)

国民年金法と厚生年金保険法の共通部分をまず押さえてしまうと、付加年金や寡婦年金といった国民年金独自の給付について、混乱することなく理解できるようになります。(Y.Nさん)



国民年金法では、こんな問題が出題される!

【問い】国民年金法等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
A:障害基礎年金の受給権者が当該受給権を取得した後に18歳に達する日以後最初の3月31日までの間にある子を有することとなった場合には、その子との間に生計維持関係があっても、その子を対象として加算額が加算されることはない。
B:付加年金の受給権は、老齢基礎年金の受給権と同時に発生し、老齢基礎年金の受給権と同時に消滅する。また、老齢基礎年金がその全額につき支給を停止されているときは、その間、付加年金も停止される。
C:原則として、給付を受けた金銭を標準として租税その他の公課を課することはできないが、老齢基礎年金及び付加年金には効果を課することができる。
D:妻が、1人の子と生計を同じくし遺族基礎年金を受給している場合に、当該子が障害の状態に該当しないまま18歳に達した日以後の最初の3月31日が終了したときは、当該遺族基礎年金の受給権は消滅する。
E:被保険者の資格に関する処分に対する審査請求は、文書又は口頭ですることができるが、原処分があった日の翌日から起算して2年を経過したときはすることができない。

【正解】A



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